法人理念

私たちのフィールドは実践です。
研究者のように講演会やシンポジウムは行いません。

知識を吸収し、実践を通して経験を積み、ご本人がどうあるべきか常に話し合いながら一番いい方法をすべての関係者と共に選択します。そしてその経験を必ず次の実践に活かします。だから私たちは常に進化します。

ただし、どんなに経験を積んで進化しても、人が生きる原点である“心”だけは、絶対に忘れずに寄り添っていきたいと考えています。

一般社団法人 後見ネット 代表理事 大藤康弘

お電話、メールでのご相談について

現在、電話相談及び、メールでのご相談は、お断りさせていただいておりますが、受任に関しては、積極的に受け付けておりますのでご連絡下さい。

成年後見制度について

高齢による認知症や、精神障害、知的障害などにより物事を判断する能力が不十分な状態にある人は、自分の財産を管理したり、福祉サービスの利用や施設入所に関する契約を結んだりすることが難しい場合があります。 またよく判断できないで、販売員の言われるがままに契約を結んでしまい、悪質商法の被害にあう恐れもあります。このような判断能力が不十分な状態にある人 を保護し、支援するのが成年後見制度です。

任意後見制度について

基本的には、現在は問題無いが将来の問題の解消を目指して行う契約です。簡単に申し上げると”保険”のようなものです。将来、入院やがんに備えて”保険”に入るように、任意後見契約も将来認知症や不慮の事故などで 財産管理や手続き行為ができなくなった場合に備えて、元気なうちに自分の決めた人に決めたことをやってもらう契約です。 今は大丈夫だと思っていらっしゃる方も、将来はわかりません。“保険をかける”つもり で、任意後見契約などを考えてみてはいかがですか?

ご相談事例

事例に関しましては、当会理事、その他相談員が実際に関わった事例を挙げています。ただし個人情報保護のため、個人情報に関わる部分は伏せて記載しています。 また、事例において特に重要でない部分に関しては、個人の特定を防ぐためあえて異なる表現をとっていることもございますのでご了承ください。

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